「大きなのっぽの古時計 おじいさんの時計~」で始まる誰もが知っている童謡で、アメリカの作曲家H.C.ワークによる作品です。現在歌われている日本語の訳詞は保富康午によるもので、おおよそ原詩の内容をなぞっていますが、微妙に異なるところもあります。英語の原詩ではおじいさんは90歳まで生きたことになっていますが、日本語詞では語呂が悪いため100歳に変更されています。また原詩では4番までありましたが、日本語詞では3番が丸ごとカットされています。いずれにせよ童謡にしてはちょっと哀しげな歌詞が切なく胸に響きます。
2002年には男性シンガーソングライターの平井堅がカバーして大ヒットを収めたことも記憶に新しいところです。
日本語詞の著作権は切れていないため、代わりに英語の原詩を巻末に付けています。
2002年には男性シンガーソングライターの平井堅がカバーして大ヒットを収めたことも記憶に新しいところです。
日本語詞の著作権は切れていないため、代わりに英語の原詩を巻末に付けています。