1972年にアジアで初めて開催された札幌冬季オリンピックを記念して作られたテーマソングです。NHKが札幌医科大学教授の河邨文一郎氏に作詞を依頼しましたが、その際「オリンピックが終わっても歌い継がれるもの」「札幌市民の心を表しているもの」「誰もが口ずさめて合唱できるもの」という注文を付けたそうです。歌詞の作成は難航しましたが、高度成長時代を象徴するような夢と希望にあふれた素晴らしい歌詞になっていると思います。今でも札幌市民の間では愛唱歌として親しまれているようです。
1971年8月25日に発売されたトワ・エ・モワのシングルはオリンピックの開幕と同時に人気が上昇し、60万枚の売上を記録しました。非常にハーモニーの美しい曲であり、三連符を多用した行進曲調のリズムが躍動感を表現しています。後世まで残る名曲だと思います。
楽譜はできるだけオリジナルに忠実にアレンジしました。初級レベルを想定しています。できるだけ少ない音数でハーモニーの美しさを表現できるように工夫しています。巻末には歌詞も付けました。
それほど難しいところはありませんが、3連符と8分音符を同時に弾くところは少し練習が必要です。ベースを長く伸ばすところはペダルを使って演奏して下さい。オリジナルのキーはE♭ですが、ピアノの響きを良くするためGに変更しています。オリジナル通りにしたい方は長3度下げて下さい。
1971年8月25日に発売されたトワ・エ・モワのシングルはオリンピックの開幕と同時に人気が上昇し、60万枚の売上を記録しました。非常にハーモニーの美しい曲であり、三連符を多用した行進曲調のリズムが躍動感を表現しています。後世まで残る名曲だと思います。
楽譜はできるだけオリジナルに忠実にアレンジしました。初級レベルを想定しています。できるだけ少ない音数でハーモニーの美しさを表現できるように工夫しています。巻末には歌詞も付けました。
それほど難しいところはありませんが、3連符と8分音符を同時に弾くところは少し練習が必要です。ベースを長く伸ばすところはペダルを使って演奏して下さい。オリジナルのキーはE♭ですが、ピアノの響きを良くするためGに変更しています。オリジナル通りにしたい方は長3度下げて下さい。