「唄を忘れたかなりやは 後の山に棄てましょか~」で始まる童謡です。詞は西條八十(やそ)によって大正7年に作られ、翌大正8年に作曲されて『赤い鳥』に掲載されました。作曲者の成田為三は『浜辺の歌』などでも知られています。
初めの詞だけ見るとずいぶん残酷な気がしますが(笑)、最後はちゃんとハッピーエンドで終わるようになっているのです。曲も最後の節で3拍子に変化し、軽やかなリズムでかなりやが再び歌い出す様子を表しています。短い中にもドラマがあってファンタジックな曲です。
歌詞はまだ著作権が切れていないので載せません。
初めの詞だけ見るとずいぶん残酷な気がしますが(笑)、最後はちゃんとハッピーエンドで終わるようになっているのです。曲も最後の節で3拍子に変化し、軽やかなリズムでかなりやが再び歌い出す様子を表しています。短い中にもドラマがあってファンタジックな曲です。
歌詞はまだ著作権が切れていないので載せません。