「どこかで春が生まれてる~」で始まる童謡です。大正12年(1923)、少年雑誌『小学男生』3月号に百田宗治の詞が発表され、後に草川信によって曲が付けられました。歌詞に出てくる「東風(こち)」という言葉は小学生には難しいということから、教科書では「そよ風」などに言い換えて歌われている場合も見られます。