シューベルトの死後、3人の詩人による14の歌曲を編纂した遺作集『白鳥の歌』の中の一曲で、シューベルトの歌曲の中でも最も有名なものの一つです。この『セレナーデ』は「レルシュタープの詩による歌曲」の第4曲として収められています。「セレナーデ」(ドイツ語でシュテントヒェン)とは日本語で「愛想曲」と訳され、恋人に対する切々たる思いをマンドリンを模した伴奏の上に歌いあげるものです。
楽譜は原曲通りニ短調で記譜されています。ドイツ語の原詩を付けました。解析してコードネームも付けましたので伴奏の参考にして下さい。時々メロディーが途切れる部分にはピアノの合いの手が入りますが、音色を変えてあるので試聴用MIDIを参考にして下さい。
楽譜は原曲通りニ短調で記譜されています。ドイツ語の原詩を付けました。解析してコードネームも付けましたので伴奏の参考にして下さい。時々メロディーが途切れる部分にはピアノの合いの手が入りますが、音色を変えてあるので試聴用MIDIを参考にして下さい。