「眠れ眠れ 母の胸に~」で始まる有名な子守歌です。シューベルトが19歳のときに作曲したもので、15歳で亡くした母への切ない思いが込められています。原詩は不詳ですが、クラウディウス(Matthias Clausius)の作であると言われています。現在日本で歌われている訳詞は内藤濯によるもので、子守歌といえばこの歌を連想するほど最も有名なものでしょう。 楽譜にはドイツ語の原詩を付けてあります。