「あした浜辺をさまよえば~」で始まる有名な日本歌曲です。林古渓の詞は大正2年(1913)に東京音楽学校(東京芸術大学音楽学部の前身)の校友会誌『音楽』の8月号で発表され、大正5年(1916)に東京音楽学校の学生だった成田為三によって作曲されました。海の国ならではの美しい抒情にあふれ、流麗なメロディーをもった名曲です。
楽譜はオリジナルのピアノアレンジです。1番はできるだけ弾きやすく、2番は少しリッチなアレンジになっています。
楽譜はオリジナルのピアノアレンジです。1番はできるだけ弾きやすく、2番は少しリッチなアレンジになっています。