「えんどうの花の 咲く頃は~」で始まる沖縄八重山地方の代表的な童謡です。作曲者の宮良長包は石垣島の出身で、他に「安里屋ユンタ」などの作品を残し、沖縄音楽の父とも呼ばれています。本土の人はあまり馴染みがないかもしれませんが、八重山の離島でこの曲が夕方のチャイムとして流れているのを聞いたことがあります。どこか懐かしさを感じさせる良いメロディーだと思います。なぜか沖縄っぽくないのはメロディーが完全なペンタトニックでできているからでしょう。
楽譜はオリジナルのピアノソロにアレンジしました。1コーラス目は平易ですが、2コーラス目はやや難易度を上げています。
楽譜はオリジナルのピアノソロにアレンジしました。1コーラス目は平易ですが、2コーラス目はやや難易度を上げています。