「なじかは知らねど心わびて~」で始まる歌曲です。元はドイツの作曲家フリードリッヒ・ジルヒャーによって作曲されたものですが、日本では明治42年に近藤朔風が訳詞を付けて親しまれるようになりました。ローレライとはライン川にある岩山の名前で、ドイツの有名な景勝地になっています。歌詞の内容はローレライに伝わる妖精伝説を歌ったものと言われています。