フランスの作曲家マスネが1894年頃に作曲した歌劇「タイス」の第2幕第1場と第2場の間に演奏される間奏曲です。もとはヴァイオリン独奏曲でしたが、いろいろな楽器に編曲されて親しまれています。非常に幻想的で美しいメロディーが印象的です。名前は知らなくてもかなりの方が聴き覚えのある曲だと思います。
楽譜はピアノ独奏用に編曲されたもので、少し見やすくアレンジしています。全3部形式ですが、中間部は少し難しいので省略してあります。楽譜ではペダル記号は省略していますが、各小節1拍目のベース音はペダルを踏んで十分伸ばすように演奏して下さい。
楽譜はピアノ独奏用に編曲されたもので、少し見やすくアレンジしています。全3部形式ですが、中間部は少し難しいので省略してあります。楽譜ではペダル記号は省略していますが、各小節1拍目のベース音はペダルを踏んで十分伸ばすように演奏して下さい。