ドイツ南部のシュヴァーベン地方に伝わる民謡で、原詩はゴットフリート・ヴァイグレによって1835年に作られたものです。日本では井田誠一の作詞による「モルゲンローテ」が山の歌として親しまれていますが、原詩とはまったく関係のないものです。ちなみにモルゲンローテ(あるいはモルゲンロート)はドイツ語で「朝焼け」を意味する登山用語として使われています。
日本ではそれ以外にも「望郷」「帰省」「わが故郷よ」など、いくつかのバージョンが存在するようです。
楽譜にはドイツ語の原詩を付けてあります。
日本ではそれ以外にも「望郷」「帰省」「わが故郷よ」など、いくつかのバージョンが存在するようです。
楽譜にはドイツ語の原詩を付けてあります。