言わずと知れたクリスマス・キャロルで賛美歌109番に収録されています。原詩はヨゼフ・モールによってドイツ語で書かれており、オーストリアの小学校教師であり教会オルガン奏者であったグルーバーによって作曲されました。原題はドイツ語で「シュティレ・ナハト」と読み、「静かな夜」の意味です。現在は世界中で300以上もの言語に翻訳されて歌われています。日本で歌われている「きよしこの夜 星は光り~」で始まる訳詞は牧師の由木康によって作られたものですが、意外にも著作権はまだ切れていません。
楽譜にはドイツ語の原詩と英語の訳詞を付けてあります。2部合唱でハモリできるようになっています。最後の4小節は半音進行するクリシェを入れて少し凝ったアレンジにしてみました。
楽譜にはドイツ語の原詩と英語の訳詞を付けてあります。2部合唱でハモリできるようになっています。最後の4小節は半音進行するクリシェを入れて少し凝ったアレンジにしてみました。