大正9年、少女雑誌『少女号』で発表された童謡です。2007年に制定された「日本の歌百選」にも選ばれています。 曲調は日本的な陰影が色濃く感じられます。歌詞はよく見るとなかなか不思議ですが、清水かつら自身の実体験が込められているのではないかと考えられます。