ケーナの名手ウニャ・ラモスによって作曲されたフォルクローレの名曲中の名曲です。その哀愁に満ちたメロディーは誰もが一度は耳にしたことがあるでしょう。アルゼンチンの舞踊音楽であるサンバ(Zamba)のリズムに乗って演奏されます(ブラジルのサンバとは別のものです)。日本では加藤登紀子によって訳詞が付けられ、長谷川きよしとのデュエットでヒットしました。
楽譜はウニャ・ラモスの名演を元に採譜しています。ケーナ吹きの憧れの曲ですが、それほど高音は出てこないので「コンドルは飛んで行く」よりは易しいと思います。ウニャ・ラモスの演奏では楽譜には書き表せない細かい装飾音が多用されていますので、実際の演奏を聴いてニュアンスを研究して下さい。まったく同じ譜面を2回繰り返しますが、よく聴くと1回目と2回目で微妙に異なる箇所もあるようです。
ウニャ・ラモスの演奏ではGmのキーになっていますが、おそらく1音低いF管のケーナを使っているものと思われます。一般的なG管ではAmで演奏されます。
楽譜はウニャ・ラモスの名演を元に採譜しています。ケーナ吹きの憧れの曲ですが、それほど高音は出てこないので「コンドルは飛んで行く」よりは易しいと思います。ウニャ・ラモスの演奏では楽譜には書き表せない細かい装飾音が多用されていますので、実際の演奏を聴いてニュアンスを研究して下さい。まったく同じ譜面を2回繰り返しますが、よく聴くと1回目と2回目で微妙に異なる箇所もあるようです。
ウニャ・ラモスの演奏ではGmのキーになっていますが、おそらく1音低いF管のケーナを使っているものと思われます。一般的なG管ではAmで演奏されます。