日本では「雪よ岩よ われらが宿り~」で始まる『雪山讃歌』として知られていますが、原曲は1884年にパーシー・モントローズ(Percy Montrose)によって作曲されたものとされています。ただそれよりも古く、元はスペインのバラードであったとする説もあり、一般的にはアメリカ民謡として通っています。原曲の歌詞は、19世紀半ばにゴールドラッシュに沸いたカリフォルニアが舞台とされ、金山で一攫千金を夢見る父親とその娘クレメンタインが登場します。そしてクレメンタインは誤って川に落ちて死んでしまうという悲しい結末になっています。
日本で歌われている『雪山讃歌』の歌詞は、作詞者の西堀榮三郎が京都大学山岳部の仲間と共に群馬県嬬恋村の鹿沢温泉に来ていたとき大雪で足止めを喰らい、退屈しのぎに山岳部の歌を作ろうということでこの替え歌を作ったと後に明かしています。
歌詞の著作権はまだ切れていないので掲載しません。
日本で歌われている『雪山讃歌』の歌詞は、作詞者の西堀榮三郎が京都大学山岳部の仲間と共に群馬県嬬恋村の鹿沢温泉に来ていたとき大雪で足止めを喰らい、退屈しのぎに山岳部の歌を作ろうということでこの替え歌を作ったと後に明かしています。
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