イギリスの作曲家トーマス・ベイリーによって1833年に作られた歌曲です。日本では「語れ愛でし真心 久しき昔の~」で始まる近藤朔風の訳詞が唱歌『久しき昔』として広く歌われていますが、他にも古関吉雄の『思い出』などいくつかのバージョンが存在するようです。このメロディーは誰しも聴いたことがあると思いますが、意外と歌詞は知らないのではないでしょうか? 楽譜には英語の原詩を付けてあります。