クリスマスソングとして世界中で親しまれている「もみの木」はドイツ北部地方に伝わる民謡です。原題はドイツ語で「デア・タンネンバウム」と読み、クリスマスツリーでおなじみの樅の木を意味します。
詞は19世紀になってから1番がJ.A.ツァルナックによって、2・3番はE.G.アンシュッツによって書かれたもので、元は「恋の歌」として作られました。詞の内容は冬でも変わらない緑を保つ樅の木を称えたもので、そこから比喩的に「変わらぬ愛」を表現しています。日本では並木祐一による訳詞が広く歌われています。
楽譜にはドイツ語の原詩を付けてあります。
詞は19世紀になってから1番がJ.A.ツァルナックによって、2・3番はE.G.アンシュッツによって書かれたもので、元は「恋の歌」として作られました。詞の内容は冬でも変わらない緑を保つ樅の木を称えたもので、そこから比喩的に「変わらぬ愛」を表現しています。日本では並木祐一による訳詞が広く歌われています。
楽譜にはドイツ語の原詩を付けてあります。