日本では堀内敬三の作詞により昭和22年に『冬の星座』として中学校の音楽教科書に掲載され、唱歌として親しまれてきましたが、元はアメリカの作曲家ヘイスによって1871年に発表されたラブソングです。モーリーという名の女性に寄せる熱い想いを歌ったもので、読んでいて恥ずかしくなるくらいベタベタな歌詞になっています(笑)。本国では楽譜の売り上げが300万部を超えてヘイス自身の最大のヒット曲となりました。
日本では『冬の星座』よりも古く、中村秋香が作詞した『他郷の月』という唱歌もありましたが、いずれも原詩とはまったく関係のないものです。また日本語版では原曲の後半にあるサビ部分が完全にカットされているのも不思議です。
日本語詞は著作権が切れていないので掲載できません。代わりに英語の原詩をフルコーラス掲載しています。
日本では『冬の星座』よりも古く、中村秋香が作詞した『他郷の月』という唱歌もありましたが、いずれも原詩とはまったく関係のないものです。また日本語版では原曲の後半にあるサビ部分が完全にカットされているのも不思議です。
日本語詞は著作権が切れていないので掲載できません。代わりに英語の原詩をフルコーラス掲載しています。